島本和彦

ワンダービット
表紙

ナンセンスな物語がちりばめられた短編集。現代のナンセンスはこんな所に残っている。

石ノ森を超える動くキャラと迫力のある絵。ナンセンスにピッタリのデフォルメされたキャラクター達。それらが作る奇妙な世界は日常から少しはずれた所にある。そこに面白さを見いだす事こそナンセンスの基本だ。

それにしてもこの人どんなけパワーあるんやろ。オススメは1,3巻。4巻は・・・うーんオススメできません(毛色が違う)。

アスキーコミックス「ワンダービット」(全4巻)

 

 

 

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